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「価格競争になるという発想は感じない」安川電機・津田純嗣会長(1月27日)

2017年02月03日 03時00分 更新

記者:石田剛


  • 安川電機の津田純嗣会長

  • 石田剛(いしだ・たけし)
    雑誌編集部に勤務後、2008年入社。地域報道センター、福岡西支局、佐賀総局を経て経済部。顔つきからか九州出身によく間違われる が、東京(八王子ですが)出身。

 中国は価格競争が激しい、と思っていた。日本に比べるとまだ安い労働力がある。外資の流入で技術力も高まっている。それなのに、安川電機(北九州市)の津田純嗣会長は、はっきりと言った。

 「価格競争になるという発想は中国ではあまり感じない

 自信の根拠はどこから来ているのだろうか。

 安川電機は、産業用ロボットのパイオニアとして知られる。「人の腕のように動く」と製造現場などで高評価の「モートマン」はあまりにも有名だ。

 そうした製品の性能を支えるのが、数々の自社開発技術だ。高速・高精度で機械を制御するサーボモーターや、モーターの回転数を自在に調整するインバーターなどがそうだ。

 中でも、世界で普及するスマートフォンなど高性能の精密機器に搭載されるサーボモーターには、高精度な動作が求められる。

 安川電機のサーボモーターは「ナノ単位(1ナノメートルは100万分の1ミリ)で動かせる技術力が世界で高く評価されている」(広報担当者)というのだ。

 他社が容易にまねできない高度な技術力が、価格競争に巻き込まれない“武器”なのだろう。

 津田会長が語ったのは、










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