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働き方改革は「自己改革」

2017年02月23日 03時00分 更新

記者:塩津健司


  • 塩津健司(しおつ・けんじ)
     1967年、佐賀県鳥栖市生まれ。大阪大卒。90年入社。久留米総局、整理部(現編集センター)、東京報道部、編集センター、文化部、編集センターを経て、現在は東京報道部。会社生活の半分以上が紙面編集部門。取材部門の在籍期間の方を長くすることが、ささやかな目標。

 「働き方改革」である。安倍政権の人気取りという思惑も見え隠れして、素直に流れに乗るのはしゃくに障らないでもないが、長時間労働をはじめとする日本、そして自分自身の労働状況が現状のままで良いとはとうてい思えない。

 政府は14日の「働き方改革実現会議」で、罰則付きの残業時間の上限について「年720時間、月平均60時間」と打ち出した。月に25日働くとすると、1日平均144分。ざっと2時間半だ。1日の勤務時間が午前9〜午後6時(休憩1時間を含む)ならば、午後8時半が退社リミットとなる。

 どう見るかは人それぞれだろうが、少なくとも私たちの職場の現状では、実現はなかなか難しい。

 思い返せば30年近く前の新人時代。勤務時間内にどうしても原稿が書き終わらず、休日出勤して机に向かっていると、上司は「おまえの姿は見えないことにするぞ」とぽつり。勤務表にはしっかり「休み」印が付いていた。










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