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「早く帰れと号令かけられない…」九州経済産業局・高橋直人局長(2月13日)

2017年02月24日 03時00分 更新

記者:石田剛


  • 九州経済産業局の高橋直人局長

  • 合同記者会見に臨む九州経済産業局の高橋直人局長(右)=13日、福岡市

 月末の金曜日は仕事を早く終えて消費を促す「プレミアムフライデー」が24日から始まる。九州でも盛り上がるのか。小売りや観光関係者の期待が高まる中、旗振り役から思わぬ発言が飛び出した。

 「24日は早く帰れという号令は必ずしもかけられない…

 声の主は、高橋直人・九州経済産業局長である。

 経済産業省は「プレミアムフライデーを国民的な運動にしよう」と昨年12月、経団連など関係15団体と推進協議会を発足させた“当事者”だ。

 それなのに―。しかも、発言したのは、そんなプレミアムフライデーをPRする福岡市内の4百貨店が臨んだ合同記者会見だった。

 会見は13日に福岡市内で開かれた。発表者席に並んだ岩田屋本店と福岡三越、博多大丸、博多阪急の代表者たちはずっと正面を見て、黙ったまま。そこに、何とも言えない緊張感を感じた。

 「国民一人一人が特別な時間を過ごして、幸せにつながる充実感や満足感を創出するのがコンセプト」
 「(結果的に消費への刺激や働き方の見直しが進んで)好循環につながっていく」

 前段で、高橋局長はプレミアムフライデーへの意気込みを語ったばかりだった。

 ところが、記者から自身の職場での対応を問われると、一転、消極姿勢とも受け取られかねない発言をした。










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