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天神強盗、幹線道路避け逃走か ナンバーも付け替え?

2017年04月21日 13時39分 更新


  • 西日本新聞本社の防犯カメラが捉えた逃走車両の白いワゴン車=20日午後0時26分

 福岡市中央区天神1丁目の駐車場で会社員男性(29)が現金3億8400万円を奪われた事件で、容疑者の男らが逃走に使用した白いワンボックスカーのナンバープレートを途中で付け替えた疑いがあることが21日、捜査関係者への取材で分かった。警察の追跡を逃れるため幹線道路を避け、主に狭い道を逃走経路にしていたことも判明。車は見つかっておらず、福岡県警が捜索を続けている。

 捜査関係者によると、逃走するワンボックスカーは複数の防犯カメラに写っており、その映像などを調べた結果、ナンバーが途中で付け替えられた可能性が高いという。付け替えられる前のナンバーも同市博多区の男性の車から外されたものと判明。男性から被害届は出ていないが、盗まれた可能性があるという。

 容疑者の車は、事件現場の駐車場から南方面に逃走。県道「渡辺通り」の交差点を博多区方面に左折したところで、いったん行方が分からなくなっていた。だが、その後に防犯カメラの映像などを調べた結果、狭い路地を中心に南、東と何度も進行方向を変えながら逃げているのが確認された。県警は、少なくとも数キロ範囲の逃走経路を把握しているという。

 幹線道路は信号が多い上、設置されているNシステム(自動車ナンバー自動読み取り装置)から警察に追跡される恐れがあるため、あえて避けたとみられる。

 事件は20日午後0時25分ごろ発生。被害男性が銀行から引き出した現金を車に積み込もうとしたところ、背後から催涙スプレーのようなものをかけられ、その隙にケースを奪われた。被害男性の説明では、男は3人組だったという。

 被害男性は東京都内の貴金属店に勤務し、18日から金塊買い取りのため福岡市に来ていた。男らは駐車場で待ち伏せしていたとみられ、県警は、現金を引き出すタイミングを狙った計画的犯行とみて調べている。










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