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銀座ママの証言「会話、飲み方、しぐさで決まる」【2】

2017年08月07日 03時00分 更新

記者:山本信幸

酒席とは人間の本性が表れる場面のひとつではないだろうか。昼間は隠せていても、華やぐ夜の世界では、つい本音がでる。何千人というお客を見てきた経験から共通項が浮き彫りになった──。

 銀座の高級クラブは、雰囲気も落ち着いていて、客層も「すでに成功した人」が多い。「今、出世の階段を上っている人」はどうなのか。キャバクラでも傾向を聞いてみた。

 東京・歌舞伎町のキャバクラで働く「キャスト」の女性は、「出世する男は同僚や友達と来たときでも、気配りのできる男だと思う」と話す。

 「事前に聞いておいた好みのタイプの女の子をさりげなく呼ぶ――。取引先の接待ではそんな気配りができても、友人や同僚と遊びに来たときは自分勝手になる人は多い。それじゃ続かない」

 「誠実さ」の面では、どんなクルマに乗っているかも、重要な要素になる。銀座や六本木の歓楽街には黒塗りの高級車がずらりと並ぶ。だが、キャバクラのお客は皆がそういうクルマに乗っているわけではない。そこで、見栄を張って「外車」に乗っても、キャスト(ホステス)には見透かされている。

 「会社員なのに、高い輸入車に乗っている人は出世しないと思う。無理なローンを組んでクルマを買って、キャバクラ通いを続ければ、破綻は目に見えている。派手なクルマに乗っている人が長く通ってくれる客だとは限らない」

レジャラース会長 新冨 宏<br />
 1947年、福岡県生まれ。ホテル勤務などを経て71年、ハワイアン・グループ入社。その後、レジャラース設立。半生記に、倉科遼著『キャバクラ王』(実業之日本社)がある。









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