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韓国の電力会社が原発2基の建設を中断

2017年07月15日 03時00分 更新

 【ソウル曽山茂志】韓国の電力会社、韓国水力原子力(韓水原)は14日、臨時理事会を開き、南東部蔚山市の新古里原発5、6号機(出力は共に140万キロワット)の建設中断を決めた。文在寅(ムンジェイン)大統領が掲げる脱原発政策に沿った対応で、建設中の原発工事が中断されるのは韓国では初めて。工事が30%近く進む中での判断に、労働組合などは強く反発している。

 政府は6月末、韓水原に新古里5、6号機の建設を中断するよう求めていた。今後、政府が外部の専門委員会(9人)を設け、世論調査などを基に約3カ月かけて建設中断の是非の判断を仰ぐ。

 新古里5、6号機は昨年6月に着工。2022年までの完成を目指していた。建設費の計8兆6千億ウォン(約8600億円)のうち1兆5600億ウォン(約1560億円)は投資済みで、建設従事者は約1万3千人に上る。韓水原は13日に南東部慶州市の本社で理事会を開く予定だったが、労組の抗議で開催を断念。14日に同市内のホテルに場所を変更して理事会を開いた。同社は政府系の韓国電力公社の発電子会社。










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