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世界の山笠、熱気最高潮 博多で「追い山」

2017年07月16日 03時00分 更新

記者:益田孝


  • 博多祇園山笠の「追い山」で清道を駆け抜ける一番山笠・中洲流=15日午前5時、福岡市博多区の櫛田神社(撮影・軸丸雅訓)

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されて最初の祭りとなった「博多祇園山笠」は、15日早朝のフィナーレ「追い山」で最高潮に達した。舁(か)き山笠七流(ながれ)が福岡市博多区上川端町の櫛田神社前から同区須崎町の「廻(まわ)り止め」まで約5キロを駆け抜け、締め込み姿の男たちの「オイサ、オイサ」の掛け声が夜明けのビル街に響いた。

 午前4時59分、一番山笠・中洲流が勇壮な「櫛田入り」を披露。「博多祝い唄(祝いめでた)」を唱和し、街に飛び出した。他の流も続き、最後に「走る飾り山笠」八番山笠・上川端通が豪快に櫛田入りした。

 舁き山笠は東長寺、承天寺(じょうてんじ)を回り、旧市街の路地や大博通りを疾走。汗と勢(きお)い水でびしょぬれになった男たちの姿に沿道から声援が送られた。

 最速は櫛田入りが七番山笠・東流の30秒67、全コースは三番山笠・千代流の28分53秒だった。










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