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2017九州豪雨

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キッチンカー、被災地駆ける 南阿蘇から食事提供

2017年07月16日 03時00分 更新

記者:岩尾款


  • キッチンカーで食事支援に駆け付けた加藤誠佑さん(奥)や熊本県高森町の職員

 熊本地震で被災者支援に使われた「キッチンカー」が、九州豪雨の被災地、大分県日田市で活躍している。「今度は自分たちが助ける番」。熊本県高森町から駆け付けた関係者が高森産の食材を使って温かい食事をふるまい、被災者を元気づけている。

 キッチンカーは、トラックの荷台部分に、流しやこんろが設置された特装車で移動先で本格料理を作ることができる。今回の車は東日本大震災の被災地、福島県相馬市が所有。昨年の熊本地震の際に高森町に貸し出され、熊本県西原村などで活躍した。その後、町内のイベントで活用されていたが、今回の豪雨被害を受けて、高森町が13日から派遣。職員ら6人が食事を提供している。

 シェフは熊本地震で大きな被害を受けた熊本県益城町出身で、高森町で地元食材を使ったレストランを経営する加藤誠佑さん(35)。連日、気温が30度を超える中、汗だくで鍋を振り、高森産トマトを使ったミートソーススパゲティやスープ、カレーなどを提供している。

 「熊本地震で自分が被災し、温かい食事の大切さを痛感した」と言う加藤さん。「避難生活では野菜が不足しがちなので、意識してメニューを考えています」と話している。










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