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2017九州豪雨

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不明10人、2000人で集中捜索 朝倉市、筑後川や支流

2017年07月17日 03時00分 更新


  • 川に入り、安否不明者の捜索活動を続ける自衛隊員ら=16日午前11時50分ごろ、福岡県朝倉市杷木星丸(撮影・鶴智雄)

 九州豪雨で福岡県朝倉市の災害対策本部は16日、同市の筑後川と支流沿いで、警察や自衛隊、消防など約2千人を動員し、安否不明者10人の集中捜索を行った。不明者につながる情報はなかった。福岡、大分両県の被災地では、全国から約3800人のボランティアが集まり、猛暑の中、がれきの撤去などに取り組んだ。

 九州豪雨による犠牲者は福岡、大分両県で計32人。集中捜索の実施は、安否不明者の自宅や周辺を中心としたこれまでの捜索で有力な手掛かりが得られなかったためで、赤谷川など総延長26キロの5河川沿いを午前9時半から一斉に捜索。メンバーは下流から上流にかけ2キロずつ、横一列でゆっくり歩き、棒などで草むらや川の中を捜した。同市松末地区で妻が行方不明になっている男性(53)は「母ちゃんを待つだけだ」と話した。

 同日、被災地を訪れたボランティアは朝倉市2266人▽福岡県東峰村790人▽大分県日田市746人−など。気象庁によると、同日の最高気温は朝倉市が今年最高の35度、日田市が35・6度。福岡県内では少なくともボランティアの男女4人が熱中症とみられる症状を訴えた。

 日本地すべり学会は16日、土砂崩れ現場の調査内容を発表し、山間部に豪雨が集中して降った結果、森林の保水力の限界を超え、斜面崩壊した場所があったと報告した。










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