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2017九州豪雨

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有明海漁連など、豪雨流木889本回収 航行安全「一定確保」

2017年07月24日 03時00分 更新

記者:坂本公司


  • 有明海に漂流する流木を手作業で引き上げる地元漁師たち=23日午前7時29分、福岡県柳川市沖(撮影・中村太一)

 九州豪雨で筑後川から大量の流木が流れ込んだ有明海で23日、ノリ漁を営む福岡有明海漁連の漁師らが流木を回収した。漁船約170隻のほか、国土交通省九州地方整備局の清掃船や福岡県の漁業調査船も出動。県によると、流木889本を含む約208立方メートル分を回収した。

 有明海では例年10月にノリ網を張るが、このままでは作業できないため、関係機関の協力を得て回収に乗り出した。

 早朝、同県柳川市や大牟田市などの漁港から次々に出航。海上には大量の木の根や丸太が漂い、筑後川河口から潮の流れに沿って4〜5キロにわたり帯状に広がっていた。中には長さ約10メートルの流木もあった。

 漁師は船から身を乗り出して木をつかみ、ロープで船に引っ張り上げた。集めた流木は沖に停泊中の清掃船に積載。大き過ぎて引き上げられない流木は後日、重機などで回収することとし、漁師たちがそばに目印の旗を立てた。

 同県大川市の50代の男性漁師は豪雨後、流木にぶつかり船のスクリューなどを損傷した。「流木は大半の部分が海中に沈んでいるので気付きにくい」という。この日の作業後、県担当者は「大きな流木はかなり取り除けた。航行の安全は一定確保できた」と話した。










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