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天神大牟田線物語

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【天神大牟田線物語】(14)福岡駅直結のデパート誕生

2017年08月03日 03時00分 更新

記者:西鉄広報課・吉富実氏


  • 福岡駅(中央)に直結するターミナルデパートとして開業した岩田屋(後方のビル)=1936年撮影

 華々しく開業した九州鉄道(天神大牟田線の前身)ですが、その後の経営状態は芳しくなく、傘下の大川鉄道の手で進めていた大牟田延伸工事は一時凍結されました。

 第1次大戦後の反転不況から昭和恐慌と続く経済低迷で、1931(昭和6)年から無配に陥ります。さらに、それ以前の「タコ足配当」などが商法違反に問われ、第2代社長の海東要造氏が司直に拘束されるなど経営は混乱しました。

 ここで動いたのは親会社・東邦電力の総帥、松永安左エ門氏です。グループの東京進出で「日本最大の電力戦」と呼ばれた需要家争奪戦で活躍した進藤甲兵氏を第3代社長に送り込み、経営の立て直しと大牟田延伸の任に当たらせます。










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