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「出張すれば太る」の法則

2017年08月12日 03時00分 更新

記者:木村貴之


  • 明石酒造(宮崎県えびの市)の芋米焼酎「?ないな」。南九州産のコメも生かし、米どころ・えびのの地域色もアピールする

  • 絶妙な歯触りとジューシーな肉質で人気の地鶏炭火焼き。フレッシュな柚子胡椒でうま味が増し、ビールや焼酎にぴったり

 先日、宮崎県えびの市でとあるプロジェクトを取材するため、福岡から1泊2日で出張し、仕事を終えて福岡に戻ったところ、体重が3キロ近く増えていた。出張先で多忙だったにもかかわらずだ。帰還した夜、体重計に乗り一瞬がく然としたが、意外に早く平静を取り戻した。「出張すれば太る」という法則を、身をもって確信できたからだ。

 今回の出張を振り返ると、太るのも無理はない。福岡から高速バスで3時間半。出発は昼時。乗車前におむすび弁当、乗車後は休憩地点のサービスエリアでメンチカツと小籠包(しょうろんぽう)。到着早々に一仕事を終えると、そのまま関係者との懇親会(会費制)。深夜まで地元名物の地鶏炭火焼きやチキン南蛮、珍しい芋米焼酎―を楽しんだ。

 翌朝は宿泊先のホテルでバイキング式の朝食をたっぷり。昼前に仕事が終わると人気のラーメン店へ直行し、ご当地ラーメンとギョーザ、チャーハンにビール。帰りのバスでは、やはり休憩地点でサンドイッチとコーラ…。妙なスイッチが入りっぱなしだった。

 過去の出張も同じだ。移動中は列車なら必ず駅弁を食べたくなり、飛行機なら空港で好みのレストランを探す。出張先では地元でしか味わえない料理、いわゆる「現地メシ」を探し、より多く楽しもうと脚が勝手に動いてしまう。出張先での任務が重いほど、である。

えびの市で行列ができる人気の店で注文したご当地ラーメン。あっさりした豚骨スープにもっちり麺が絡み、トッピングも充実。ギョーザ、半チャーハンを付けてもペロリとおいしくいただけた
木村貴之(きむら・たかゆき)<br />
1994年に西日本新聞社に入社。筑豊総局、経済部、玉名支局、地域報道センター、八代支局、こどもふれあい本部などを回り、2016年9月、荒尾支局から本社デジタル編集チームに。好きな音楽はレッド・ツェッペリン「貴方を愛し続けて」、エゴ・ラッピン「色彩のブルース」、里見洋と一番星「新盛り場ブルース」など。









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