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操作員、点検中と知らず 大分県警、「ジュピター」実況見分

2017年08月14日 03時00分 更新

記者:森亮輔


  • ジェットコースター「ジュピター」の乗り場付近を調べる大分県警の捜査員=13日午前、大分県別府市

 大分県別府市の遊園地「城島高原パーク」で点検中の作業員2人が死傷した事故で、別府署と大分労働基準監督署は13日、事故現場となった木製ジェットコースター「ジュピター」を実況見分した。パークの運営会社側は「スタッフ同士のコミュニケーション不足」との見方を示しており、署は業務上過失致死傷容疑で調べている。

 署と運営会社によると、12日午後3時半ごろ、客の増加に対応するため運行に追加する予定だった1編成のコースターの試運転中に事故が発生。2人はコースターが巻き上げ部分に掛かったことを確認した後、レールを点検。1周回ってきたコースターに背後からはねられた。

 点検の際は通常、コースターを操作するオペレーターと無線で連絡を取り合ってコースターを避けるが、運営会社は「オペレーターは2人がレール上にいることを知らなかった。機器やシステム的なエラーというより、人為的ミスではないか」とみている。

 13日、園は通常営業。3連休最終日だったが「事故の影響か例年より来園者が少ない」(園関係者)。開園前から「ジュピターはやっているのか」などの問い合わせが数十件あったという。ジュピターは当面運行しない。










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