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サイダーをフル生産 友桝飲料小城工場

2017年08月24日 03時00分 更新

記者:本山友彦


  • 友桝飲料の看板商品「こどもびいる」

  • 見学通路から眺めた充填機

  • ずらりと並んだ瓶。製造ラインの流れは速い

  • 友桝飲料が開発した商品を紹介する稲田理沙さん

  • 天山の麓にある小城工場

 ビールに似せた子ども向けの炭酸飲料「こどもびいる」を久しぶりに飲んだ。リンゴ風味の甘酸っぱさが、暑さで弱った五臓六腑(ろっぷ)に染み渡る。これらの飲料の多くは、地下152メートルからくみ上げた湧水で仕込んでいるという。佐賀の秀峰・天山の麓にある製造元の「友桝飲料」(同県小城市)を訪れた。

 ■1時間に6000本

 営業部オリジナル商品企画課の稲田理沙さん(27)の案内で、2階の見学通路からガラス越しに階下の製造ラインを眺めた。右手が検品やラベル貼り、箱詰めの作業、左手は充填(じゅうてん)作業の様子が見えた。

 友桝飲料といえば、炭酸飲料のメーカーという印象が強く「工場内はさぞ涼しかろう」と思っていたが、充填機のそばからはなぜか、蒸気がもくもくと上がっている。

 「今、ラインを流れているのはグレープジュースです。こうした炭酸を加えない果汁飲料は殺菌のため80度以上の液温で瓶詰めするんですが、万が一、熱で瓶割れが起きるのを防ぐため、あらかじめ瓶を蒸気で温めるのです」。稲田さんが教えてくれた。

 間近で製造ラインを見たくなり、特別に許可をもらって1階の包装エリアに入った。「滑りやすいので気を付けて」。稲田さんに促されてラインに近づく。流れはかなり速い。「1時間に4千〜6千本はできています」










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