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「天神明治通り」上限115メートル 高さ規制 大幅緩和へ

2017年09月14日 03時00分 更新


  • 福岡市都心部で進む再開発事業「天神ビッグバン」エリアの一帯(2016年3月撮影、本社ヘリから)

 福岡市が進める都心部の再開発事業「天神ビッグバン」で、「天神明治通り地区」の建物の高さ上限が現在の約76メートルから、渡辺通りを挟んで西側は一律約115メートル、東側は約99メートルを最高とするレベルまで大幅に緩和される方向であることが13日、分かった。同地区西側にある旧大名小跡地の高さ上限が約115メートルまで7月に緩和されたのに続き、国家戦略特区による航空法の規制緩和が適用される見通し。

 約115メートルまで高さ上限が緩和されれば、地上26階建て相当の建物の建築が可能になる。同地区のうち、渡辺通りから東側は、福岡ビルがある地点の約99メートルを最高点として、福岡空港が近くなる東へ向かうにつれて、徐々に上限が下がっていく形の緩和となるとみられる。福岡ビルは再開発事業の中核施設の一つとみられており、将来のビル建て替え時に、設計の自由度が増すことが期待される。

 天神ビッグバンは2024年を期限とし、天神エリアの老朽化したビル30棟の建て替えを、国による建物の高さ上限緩和と市独自の容積率緩和を組み合わせて促進していく再開発事業。

 中央区の対象エリアのうち、天神明治通り地区の高さ上限は14年、特区の規制緩和で約67メートルから約76メートルまで引き上げられていた。市は国に対し、同地区のもう一段の高さ上限の緩和と、中央・博多両ふ頭のウオーターフロント地区、JR博多駅周辺地区の新規緩和も要望し、協議を続けていた。










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