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「エコタツ」から星空観察 長崎・雲仙温泉で10月からイベント

2017年09月18日 03時00分 更新

記者:小川俊一


  • 9月12日夜にあった「ナイトエコタツ」のリハーサル

地熱利用のこたつ 新企画

 長崎県雲仙市の観光まちづくり会社「雲仙みらいかたる」は10月から、雲仙温泉の観光スポット「旧八万地獄」で地熱を利用したこたつに入り、双眼鏡で星空を観察する「ナイトエコタツ」を新たに始める。宿泊客対象の有料イベントで、原則毎週土曜に開催予定。冬でも暖まりながら、夜空に広がる満天の星を楽しめる。

 激しい噴気が特徴の「雲仙地獄」のうち、旧八万地獄はほぼ噴出が収まっているが、地面の岩肌は高温を保っている。「エコタツ」は6年前、地元の青年グループが地獄内の舗装区域にこたつを置いた観光客向けの催しとして始めた。

 同社は、既存のエコタツと標高700メートルから眺める絶景の星空を組み合わせて観光資源にしようと、全国で星空を生かした催しを支援する望遠鏡メーカー「ビクセン」(埼玉県)の助言も受け企画を練った。1日2回実施し、地元の観光関係者が案内役を務める。

 旧八万地獄は岩肌の状態から「月面地獄」とも呼ばれる。同社は「背中に『月』を感じながら、瞬く星を堪能してほしい」とした。

 申し込みは宿泊する旅館・ホテルで。料金は1人2千円、ペア3千円、3人5千円。小学生は半額。未就学児は無料。問い合わせは雲仙みらいかたる=090(7470)3025。










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