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市科学館 宇宙に夢 九大跡複合施設に来月1日開館 シアター 九州最大級

2017年09月27日 03時00分 更新

記者:小野浩志


 10月1日にオープンが迫った福岡市科学館(中央区六本松)。九州最大級の「ドームシアター」(プラネタリウム)など館内が26日、一足早く報道陣に公開された。

 ■ドームシアター■

 複合ビル「六本松421」6階にある直径25メートル、220席のドームシアターでは、火星の有人探査飛行を疑似体験する特別番組「スペースフロンティア」の予告編とシアター機能を紹介するデモンストレーション番組の2本が上映された。

 最新式の光学式投映機(スターボール)と、8K相当の高解像度を実現するデジタル式投映機が、美しい星空・星座やオーロラ、宇宙空間のコンピューターグラフィックス(CG)映像を映し出す。臨場感を高める音響とあいまって、ドラマチックな映画作品を鑑賞している気分になった。

 ■企画展示室■

 科学館の入り口がある建物3階の企画展示室では、開館記念特別展「宇宙なひと」を見学した。名誉館長に就任する宇宙飛行士若田光一さんが、国際宇宙ステーション(ISS)から撮影した地球の4K高画質映像(約8分間)もあり、夜間の福岡市など「真っ暗な地球上にLED(発光ダイオード)をちりばめたような」(若田さん)幻想的な光景が見どころの一つだ。

 ■基本展示室■

 5階の基本展示室は、宇宙▽環境▽生活▽生命▽フューチャー−の五つのゾーン別に、ゲーム感覚を取り入れた多彩な参加体験型展示が満載だ。サイエンスショーでは、液体窒素の中に入れた風船内の空気が急速に冷やされ、体積が小さくなってしぼむ様子の実演が勉強になった。

 4階には図書室や、大型画面と専用の操作パッドを使って科学雑誌や図鑑、映像を自在に見ることができる「連想検索システム」も導入され、親子で好奇心を刺激されそう。伊藤久徳館長は「人と科学の新しい関係を科学館から作っていきたい」と語った。










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