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ドライブレコーダー人気 「あおり」事故受け購入急増

2017年10月21日 03時00分 更新

記者:仲山美葵


  • ドライブレコーダーの販売が急増し、品切れも相次ぐスーパーオートバックス東福岡店=20日、福岡市東区多の津

 「あおり運転」など危険な運転による事故やトラブルが相次ぐ中、事故予防やトラブル解決に役立てようと、自動車走行中の映像を記録するドライブレコーダーを購入する動きが広がっている。車の側面や後方の事故、駐車中の当て逃げなどにも備えた機能性の高い商品の人気が高まっている。

 「第三の目撃者としてしっかり記録」などのうたい文句が並ぶ、車用品店「スーパーオートバックス東福岡店」(福岡市東区)のドライブレコーダー売り場。全約30商品のうち3割程度が品切れ中だ。来店した市内の男性会社員(65)は、既に車の前方に取り付けているが後方用も検討中で「最近のニュースを見て、これほどたくさんひどい運転をする人がいるのかと感じている」と話した。

 売り上げは今月から急増。きっかけは、神奈川県の東名高速道路で大型トラックがワゴン車に追突し夫婦が死亡した事故で10日、福岡県中間市の男が進路をふさぐなどで事故を誘発したとして逮捕されたニュースだ。

 オートバックスのフランチャイズ本部によると、ドライブレコーダーの売上高は4月以降、前年並みで推移していたが、今月11〜18日の九州の売上高は前年同期の3・8倍。録画中であることを示す車体用ステッカーも売れている。

 家電量販店「ビックカメラ」でも今月の売上高(18日まで)は前年同期の約3倍。売れ筋は1万〜2万円で、より高画質で広い角度を撮影できるものや、急なブレーキなどを感知してその前後の記録を保護したり、駐車中も監視したりする機能が人気を集めているという。

 市場調査会社GfKジャパン(東京)によると、16年のドライブレコーダーの国内販売台数(推計)は前年比29%増の79万台で、13年の約3倍に増加。運転者1万3千人に聞いた15年の調査では、97%がドライブレコーダーを認知し、うち16%が保有していた。










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