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何故、黙って座ればピタリと当たるのか?

2017年10月26日 18時00分 更新

記者:中村修治氏


  • 中村修治氏(なかむら・しゅうじ) キナックスホールディングスとペーパーカンパニーの代表取締役社長。1986年、立命館大卒。94年、福岡で独立。大手広告代理店のブレーンにもなる戦略プランナー。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた。企業顧問や福岡大非常勤講師も。ネット上でコラムを書くと数万のアクセスを荒稼ぎ。フェイスブックでは、毎月15000以上の「いいね」を獲得。



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 「黙って座ればピタリと当たる」。そんな霊媒師や占い師がいたなら、混迷を極めるいまをいかに生きるべきかを聞きたいところ。


 でも、「黙って座ればピタリと当たる」には、カラクリがある。いやいや、努力と言うべきか・・・。そこには、厳しい時代を乗り切るテクニックがある。


 コナン・ドイルの推理小説に登場する名探偵シャーロック・ホームズに、実在のモデルが居たことは、いろんな文献で言及されている。モデルになったと言われているのは、ジョセフ・ベル博士。初対面の人にささいな特徴からその人の症状や性格を言い当て、周囲の人々を驚かせる優秀な医師だったようだ。「黙って座ればピタリと当たるお医者さん」が、名探偵ホームズのモデルだったのだ。


 ベル博士の口癖は「ただ見る(see)だけではなく、観察(observe)せよ」であったと言われている。この言葉にあるように・・・ベル博士の能力は、霊能ではない。占いではない。


 ベル博士の手法=能力は、『コールド・リーディング(Cold reading)』というらしい。「事前の準備なし=コールド」で、「相手の心を読む=リーディング」という意味で、霊能者や詐欺師が相手を信じさせるために使う時の話術のひとつ。






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