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天神大牟田線物語

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【天神大牟田線物語】(21)「終点」へ向かう3支線

2017年11月02日 03時00分 更新

記者:西鉄広報課・吉富実氏


  • 久留米市と八女市を結んだ西鉄三井線。終点・福島までの電車は1958年にバスに転換された(奈良崎博保さん撮影)

 西日本鉄道が誕生した1942(昭和17)年当時、九州鉄道から継承した大牟田線には「急行電車」と呼ばれた本線のほかに、太宰府、三井、大川、大牟田市内の4支線がありました。太宰府線以外は旧式の輸送力の小さな鉄軌道で、特急運転が始まる高度経済成長初期までに大部分が路線バスに置き換わりました。

 大牟田市内線(旭町−四ツ山)は大牟田電気軌道によって、27年に開業しました。大牟田から荒尾まで炭都の動脈形成を目指しましたが、計画の半分ほどの4・7キロを50人乗り木造単車13両で営業していました。

 利用者が増加していたので、全車両を80人乗りの鋼製ボギー車に改造する方針を立て、西鉄に統合される前に発注しましたが、気の毒なことに、西鉄誕生後の43年に完成した9両は福岡市内線に横取りされてしまいました。










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