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2017九州豪雨

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豪雨に耐えた三連水車 来年まで「お休み」

2017年11月20日 03時09分 更新

記者:末広浩


  • ひしゃくなどが取り外された三連水車=19日午前、福岡県朝倉市菱野

 九州豪雨に耐え、水田を潤した福岡県朝倉市の国史跡「三連水車」が今年の役目を終え、19日にひしゃくなどが取り外された。管理する山田堰(ぜき)土地改良区の徳永哲也理事長(70)は「豪雨直後は無残な姿だったが、朝倉のシンボルである水車の再稼働は地域に元気を与えた」とねぎらった。

 三連水車は7月5日の記録的豪雨で土砂や流木に埋まったが、大きな破損はなかった。土砂をかき出すと、約1カ月後に再び回り始めた。周囲の田にも水を送れるようになり、稲は立ち枯れを免れた。

 この日は水車大工の妹川幸二さん(60)や改良区の関係者が、132個のひしゃくや水車を回す羽根板などを外し、倉庫に納めた。水車の骨格部分は補強して来年の農期に備える。










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