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技術力や人間力を磨く 富士通九州システムサービス(Q&Aと動画付)

2017年11月21日 03時00分 更新

記者:具志堅聡


  • 井手裕之(いで・ひろゆき)人財部長

  • 富士通九州システムサービスのロゴ

井手裕之(いで・ひろゆき)人財部長

 システムエンジニア(SE)は社会基盤や企業活動を支える重要な仕事だが、学生には身近でないため認知度があまり高くない。採用活動では、学校訪問やインターンシップなどに力を入れ、仕事の魅力を伝えている。学生のうちに成長のため新たなことに挑戦し、他者と連携して前向きに取り組めるような人を採用したい。

 人が財産の企業であり、人材育成には時間と費用をかけている。業務の専門知識習得を「技術力」と位置付け、その力をビジネスで生かせる「人間力」を磨くための多様な研修がある。また社内コンテストを定期的に開催することで、九州から国内外に発信できるサービスの商品化に向けて一人一人が新たなアイデアを考えている。

 働き方改革も進めており、テレワーク勤務やフレックスタイム勤務などの各種制度がある。育児や介護などで退職した人が職場復帰できる「カムバック制度」も新設し、働きやすい環境を整えている。

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これがわが社の人財活用術だ
qBizが聞きたい7つの質問

 ※回答は井手氏。動画「仲間になるあなたへの伝言」出演は山中翔太さん、藤原圭佑さん

 (1)即内定!ぜひ会社に迎えたい人材とは?

 学生生活を通して、成長をするために機会を求めて新たなことに挑戦し、成長を続けることで何らかの結果が出せている人。そして、失敗を含めた数多くの経験を積み重ねることで、精神的な強さ、他者と協働する意識や感覚を身に付け、多少困難なことでも連携して前向きに取り組める人を求めている。

 (2)採用活動で一番の悩みは?

 SEは、社会インフラや企業活動を支える重要な仕事だが、学生にとっては身近な仕事でないこともあり、認知度が高いとは言えない。SEとプログラマーの違いを理解していない学生もおり、仕事の内容を伝える工夫が必要だ。現在は説明会を実施できる期間が短いため、以前よりも学校訪問やインターシップなどに力を入れている。

 (3)いま会社として一番忙しいことって何ですか?

 人工知能(AI)や、あらゆるモノとインターネットをつなぐ「IoT」、画像解析の技術を活用した新たなビジネスの創出に向け、お客さまとともに取り組んでいる。グローバルでのビジネスも進めている。

 (4)10年後、あなたの会社はどうなっている?

 社会環境の大きな変化に合わせ、AIやIoTの関連技術を駆使し、お客さまと協働して国内外で新たなビジネスを創出する会社になっているだろう。コンピューター関連のシステムづくりにおいては、九州のリーディングカンパニーであり続ける。

 (5)社員の能力開発、スキルアップのために取り組んでいることは?

 人が財産の企業であり、人材の育成には時間と費用をかけて取り組んでいる。業務の専門知識習得を「技術力」と位置付け、その力をビジネスで生かせる「人間力」を向上するための多様な研修がある。役割に応じた知識やスキルを習得する研修を階層別に実施し、早期育成を図っている。また、新たなアイデアや企画の発掘を目的に社内コンテストを定期的に開催。九州から国内外に発信できるサービスの商品化を目指し、一人一人がアイデアを考えている。

 (6)同業他社と比べた場合、あなたの会社の売りは何ですか?

 創業以来、困難の中でも新たなことに挑戦し続けている。富士通グループのSE会社の中でも先陣を切って、さまざまな事業に取り組んできた。その精神が情報通信技術(ICT)製品づくりに受け継がれ、施設園芸の環境制御システムやトイレの見守りサービスなどの創出につながった。

 (7)「働き方改革」やっていますか?

 今後はロボットやAI、IoT技術を活用したアイデアの創出がますます重要な時代になる。社員のワークライフバランスを図り、新たな発想を生み出すための時間が必要だ。効率よく働くためにテレワーク勤務やフレックスタイム勤務などの各種制度がある。女性の活躍推進に関しては「スーパー短時間勤務制度」や、退職後に職場復帰できる「カムバック制度」などを導入し、環境整備を進めている。

 ※富士通九州システムサービスのホームページはこちら

富士通九州システムサービス
 富士通九州システムズの100%出資会社として2012年4月に業務をスタート。本社は福岡市。九州を中心に東京や大阪など9カ所の拠点があり、システムの企画や構築、ソフトウエア開発などを手掛ける。グループの社員数は11月1日現在で1473人で、女性は191人。17年3月期の連結売上高は442億円。海外ビジネスにも取り組み、ポーランドに関連会社がある。









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