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【福高讃歌】(28)伝統の水泳部、プール浅くとも懐深し

2017年11月28日 03時00分 更新


  • 水温20度のプールで練習に励む部員

 福岡高で長い伝統を誇る部活動の一つが水泳(水球)部だ。今秋で創部90周年。理由は定かではないが、少なくとも60年ほど前からは競泳ではなく水球が主体で、これまでに日本代表選手も輩出してきた。

 1957年入部の青木淳一(76)=福岡市早良区=は、中庭のプールに水が張られていないのを驚いた。戦後間もなく、近所の人が銭湯代わりに水浴びに来ていた影響で、当時も閉鎖されていたという。このため九州大のプールへ毎日通い、卒業生や九大生に指導を仰いだ。そんな「プールの無い」状況でも59年には全国大会出場を果たした。

 80年ごろまで活動していたOB会「緑泳会」は2007年に復活した。「緑色の水の中を泳ぎよった」との笑い話が名前の由来。現プールが完成した1981年入学の緑泳会事務局長安恒寿人(51)=同市博多区=は「一つ上の福高生の姉は、旧プールを防火水槽と思っていた」と苦笑する。










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