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熊本城の再起願う黄色いじゅうたん 復旧工事現場公開

2017年12月06日 03時00分 更新

記者:和田剛


  • 黄色いイチョウの落ち葉が敷き詰められた熊本城大天守の復旧工事現場=5日、熊本市中央区

 熊本市は5日、熊本地震で被災した熊本城大天守の復旧工事現場を報道陣に公開した。熊本城を築いた藩主の加藤清正が植えたとされるイチョウは、前夜からの寒風に吹かれて落葉し、天守閣の足元は黄色いじゅうたんを敷き詰めたよう。

 市によると、イチョウは高さ21メートル、根元の周囲5・8メートル。1860年に強風で折れ、西南戦争中の77年には天守閣の焼失に伴い焦げて枯れたが、脇芽から大樹に育ったという再起の伝説がある。

 工事用の足場に囲われた大天守は、来年3月までに屋根瓦7200枚をふく予定。市熊本城総合事務所は「2019年中には外観工事を終え、美しい姿を見てもらいたい」としている。










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