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福岡都市高の空港延伸2キロ、25年3月にトンネル直結

2017年12月07日 03時00分 更新

記者:黒石規之


 福岡市や福岡県などが進める福岡都市高速道路の福岡空港国内線ターミナルへの延伸について、計画の全容が6日明らかになった。都市高速3号線の空港通ランプ付近から、空港の敷地までの約2キロをトンネルで結び、2025年3月末予定の滑走路増設と同時期の供用開始を目指す。

 市や県などは本年度中にトンネルなどの基本的な設計を終え、来年度から都市計画決定の手続きを始める方針。環境影響評価(アセスメント)の準備書案は本年度中に作成する予定で、500億円程度と見込む事業費と財源も精査する。

 都市高速の国内線ターミナルへの延伸は、発着する航空便と旅客数が増加する福岡空港のアクセス向上策として検討してきた。延伸が実現すれば、空港通ランプから空港へ向かう車は、国道3号の空港口交差点の地下を通るため、付近の渋滞を避けることができる。交差点の渋滞を緩和する効果もある。

 トンネルから一般道(空港通り)への出入り口は、空港口交差点の渋滞を考慮して交差点の東(ターミナル側)に設置する。都市高速3号線と、九州自動車道太宰府インターチェンジ方面に通じる都市高速2号線を結ぶ連結路も新たに整備する。空港通ランプは存続する。

 検討過程では、トンネルの途中から地上に出て高架橋で空港と接続する案もあったが、トンネルの方が地上設備への影響が少なく、勾配が緩やかで安全性も高いと判断した。










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