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天神大牟田線物語

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【天神大牟田線物語】(28)太宰府詣で電車の今昔

2017年12月28日 03時00分 更新

記者:西鉄広報課・吉富実氏


  • 五条駅と二日市駅の間を走る観梅准急「飛梅号」=1953年(山本魚睡コレクション)

 あと数日で新しい年を迎えます。これまでに書いたように、天神大牟田線は太宰府天満宮に参詣客を運ぶために造られました。

 繁忙期は今も年越し詣でに始まり、受験シーズン、飛び梅開花を経て、神苑の6千本の梅が満開を迎える3月中旬まで続きます。この時期を含む下半期は上半期より1日少ないのに、定期以外の乗客数は年間の51%。太宰府の重要性は数字に表れています。

 福岡から太宰府への直通列車の歴史は意外と浅く、1952年2月の観梅輸送からでした。元々の太宰府線は馬車鉄道が前身の別会社です。27年の電車化で九州鉄道二日市駅(当時)の東側に乗り入れましたが、急行電車本線との連絡線(設備)はなかったようです。










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