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ヤフオクドーム 客席増設へ 収容4万人超、年間300万人目標に

2018年01月01日 03時00分 更新

 昨季日本一に輝いたプロ野球の福岡ソフトバンクホークスが、今年から年間観客動員数で日本一を見据えた新事業に取り組む。昨季はパ・リーグ最多の252万6792人を動員。12球団最多は甲子園球場(収容人員4万7508人)を本拠地とする阪神で、303万4626人だった。

 過去7年で日本一4度の実績もあり、昨季67試合の主催試合を開催した本拠地ヤフオクドーム(福岡市中央区)の野球開催時の客席稼働率は92%を超える。この強みを最大限に生かすため、球団は現在3万8585人の収容人員を、2020年をめどに4万人台にすることを検討している。

 増席の鍵を握るのは、同ドームに隣接して新設する自社ビル。6階建て程度で今年着工し、19年夏ごろに完成予定。現在は同ドーム内にある球団事務所や「王貞治ベースボールミュージアム」をこのビルに移設すれば、空いたスペースで2千席から3千席の増席が見込めるという。

 3千席の増席となった場合、収容人員は約4万2千人。昨季のソフトバンクの主催試合は72試合で、全試合をヤフオクドームで開催して満員になれば、年間観客動員数は約302万人。この場合、パ・リーグ初の300万人の大台到達、観客動員日本一も視野に入る。

 観客動員力の強化のために、中堅上方の大型ビジョンも19年開幕までに改修する予定。現在の画面は5面構成で縦は最大10メートル、横は計185メートル。これを縦15メートルに大型化する予定。全体を1面のビジョンにする計画もあり、実現すれば1面では約1170平方メートルで世界最大のメイダン競馬場(ドバイ)を上回るという。










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