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屋台公募次回19年度 福岡市方針

2018年01月08日 03時00分 更新

記者:前田倫之

 福岡市は観光資源になっている屋台の経営者公募について、次回は2019年度とする方針を固めた。初めて公募した16年は28軒の経営者を求めたが、合格辞退などで5軒の空きが生じている。初回の公募は選定委員の不正行為があり、6人の合格を取り消して再選考する事態となったため、2回目の公募は慎重に進めたい考えだ。

 16年の公募では、選定委員だった屋台組合長が応募書類を添削するなど、一部の応募者に便宜を図ったことが発覚。合格者が決まった後、長浜地区(中央区)4軒と中洲地区(博多区)1軒の経営者が辞退するなどした。19年度の公募は、営業中の屋台が廃業した場合の補充も含める見込み。

 市は18年度に、新規営業を始めた店主らへの聞き取りや利用客アンケートをする方向で検討している。これらの結果を18年夏ごろに開く予定の屋台選定委員会(委員長・村上剛人福岡大教授)に報告し、公募の改善策や具体的な実施時期などを協議する。関係者には18年度の公募を見送る方針を伝えた。

 17年11月の選定委員会では、応募締め切りから合格決定まで2カ月だった選考期間を5〜6カ月に延ばすなど、選考方法の改善案が示された。食品衛生や道路の法令に関する筆記試験、中小企業診断士による経営計画審査も検討事項になるとみられる。










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