ようこそ ゲスト様

qBiz 西日本新聞経済電子版

おやじギャグがこれだけ幅を利かせる会社はなかろう

2013年02月15日 03時00分 更新

 おやじギャグがこれだけ幅を利かせる会社はなかろう。福岡県うきは市の農機具メーカー、筑水キャニコムは製品のネーミングのユニークさで有名だ。「草刈機まさお」「伝導よしみ」「主役 芝耕作」…。どれも包行均(かねゆきひとし)会長が命名した。

 その包行会長が先月出版した「ものづくりは、演歌だ。」(ダイヤモンド社)が先週、福岡市の大型書店のビジネス書で1位になっていた。「義理と人情の“ものづくり”で世界一を目指す男」の副題どおり、顧客のぼやきを新製品開発の原点に置く。

 本を読み、製品名以上に同社の開発部隊の努力に感心した。顧客のぼやきを解消したい会長が求める“無理難題”に「できっこない」と抵抗しつつ製品化してきた。おやじギャグが通じない海外展開のためにも、技術開発力の維持強化が同社の生命線だ。

 








コラム 経済部コラムの最新記事



そもそもqbizとは?

Recommend

ランキング

Recommend

特集 最新記事

コラム 最新記事