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福岡都市圏から移住促進を 佐賀・唐津市長が年頭会見で表明

2018年01月14日 03時00分 更新

記者:水山真人


  • 福岡都市圏からの移住促進に力を入れると表明した唐津市の峰達郎市長

 佐賀県唐津市の峰達郎市長は4日の年頭記者会見で、福岡都市圏への通勤者や退職者の移住を受け入れる施策に注力する考えを明らかにした。子育て支援を充実し、高齢者の生活を応援する関連費を新年度当初予算案に盛り込む方針だ。

子育て、福祉充実に力

 同市は福岡県への人口流出が続き、1日現在の人口は12万3775人で、10年前の13万3624人から約1万人減った。市の人口ビジョンは出生率低下と人口移動が進めば、2060年には現在の半分以下の5万8千人になると推計する。

 峰市長は市の立地について「人口が160万人近い福岡市から(福岡県)糸島市、唐津市と続く好条件にある」と分析。「通勤圏の一つ、あるいは第二の人生の場として選んでもらえるよう、子育て支援、高齢者の福祉施策を打ち出していく必要がある」と述べた。

 子育て支援策では「小中学校へのエアコン設置、給食費の無償化、保育料の減額に着手したい」と説明。高齢者支援については「運転免許の返納対策を進め、民間のシェアハウスとも連携したい」と述べた。

 風情ある城下町での暮らしそのものが、魅力の一つでもある。「老後に唐津焼や踊り、茶道を楽しんでもらいたい」と話した。

 課題は「公共交通機関の充実」と指摘。JR筑肥線について「JR九州もスピードアップには理解していると思うが、もう一歩踏み出してもらえるよう知恵を集めたい」とした。










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