ようこそ ゲスト様

qBiz 西日本新聞経済電子版

工場見学のススメ

一覧ページへ

こうじ生かした「観光工場」 バレル・バレープラハ&GEN

2018年01月11日 03時00分 更新

記者:金子晋輔


  • 焼酎の一升瓶をイメージした建物が特徴的なバレル・バレープラハ&GEN

  • 河内源一郎氏が発見した白こうじ(左)

  • 製造過程も動画で見ることができる

  • 霧島高原ビールを仕込む釜

 芋焼酎、日本酒、しょうゆ、みそ…。古くから、さまざまな日本食で重宝されたこうじ。健康の秘けつとしても注目されている。こうじを活用した「観光工場」が温泉地・鹿児島県霧島市にあるという。お酒には目がない私。その基礎となるこうじについてもっと知りたい−。現地へ向かった。

 ■九州で唯一の製造元

 九州自動車道の溝辺鹿児島空港インターチェンジから5分余り。美しい茶畑を抜けると、一升瓶の形をした建物が見えてきた。駐車場には大型バスがずらり。観光工場「バレル・バレープラハ&GEN」。約6万坪の敷地に焼酎、甘酒、地ビールの3工場のほか、こうじ料理を提供するレストランもある。

 こうじ菌研究者の山元正博さん(67)が1990年に設立した。山元さんの祖父は、焼酎の原料である白こうじの発見者で「現代焼酎の父」と呼ばれる河内源一郎氏。発見した菌は「河内菌」として広まり、全国シェアの8割を占める。種こうじの製造元は全国に五つしかなく、九州では唯一。山元さんは種こうじ屋の3代目として、五つのグループ会社の会長を務める。










特集 qレポートの最新記事



そもそもqbizとは?

Recommend

ランキング

Recommend

特集 最新記事

コラム 最新記事