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通潤橋の工事を公開 地震被害修復、年内完了へ

2018年02月15日 03時00分 更新

記者:浜口妙華


  • 報道陣に公開された通潤橋の修理現場。3本の通水管を見ることができる=14日、熊本県山都町

 豪快な放水で知られ、熊本地震で被災した国指定重要文化財の「通潤橋(つうじゅんきょう)」(熊本県山都町)の保存修理工事現場が14日、報道陣に公開された。普段は土の下に埋まっている3本の通水管が現れ、橋の仕組みを知ることができる。

 江戸時代後期の1854年、水に恵まれなかった白糸台地に通水するために架けられた全長約76メートル、高さ約20メートルの石橋は、地震で漏水したため通水を止め、立ち入りを禁止している。

 工事は昨年4月に始まり、通水管の継ぎ目約230カ所のしっくいを詰め替えたほか、地震でずれた石垣の積み直しなどを進めており、今年末の完了を目指す。橋を一望し、工事の様子が分かる見学台が3月25日まで公開される。

 町の担当者は「通潤橋は町の復興のシンボル。放水を楽しみにしている観光客のためにも、できるだけ早く終わらせたい」と話した。










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