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【福岡かるた風土記】(18)大牟田市 発祥地から発信地へ

2018年03月07日 03時00分 更新

記者:全日本かるた協会8段・岡部定一郎氏


  • 「復元天正カルタ」の一部(大牟田市立三池カルタ・歴史資料館提供)

  • かるた文化の発信地でもある「カルタックスおおむた」

 有明海に面する福岡県大牟田市は「日本のかるた発祥の地」と言われています。今回は、そのいわれと、大牟田市の取り組みを紹介しましょう。

 16世紀、ポルトガルの帆船によって、かるたは日本に伝わったとされます。その影響を受けて国産のかるたが作られました。織田信長や豊臣秀吉が活躍した天正年間(1573〜92)にちなんだのか、俗に「天正カルタ」と呼ばれています。

 日本最古のかるたとされるものが、兵庫県芦屋市の滴翠(てきすい)美術館にあります。天正カルタは本来48枚で1組ですが、現存するのは、この美術館にある「棍棒(こんぼう)の王」1枚のみ。その背面に「三池住貞次」とあります。「三池に住む貞次という職人が作った」という意味でしょう。










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