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フェイスブックにブーイング、「Steemit」交流会で起きる

2018年03月14日 03時00分 更新

記者:井上直樹


  • 井上直樹(いのうえ・なおき)
    記者。鹿児島銀行、熊本日日新聞社を経て、2014年西日本新聞社入社。経済部に所属後、17年夏から西日本新聞メディアラボ兼ビジネス開発部。熊本県出身。


 仮想通貨は昨今、投機目的で注目されている。Steemitの参加者の中には、やはり報酬を楽しみに記事を書いている人もいるだろう。米国で人気が高い女性は、1回の投稿で数万円分を「稼ぐ」こともある。ただ会合では、少なくとも私の周囲では金もうけの話はほとんどなし。家族や遊園地、東京電力福島第1原発事故のその後などが話題になった。

 西日本新聞は2月下旬からこのSteemitに新聞記事を投稿する「実験」を始めた。記事が「どれくらい読まれたか」だけでなく、「評価」によって報酬を得るという仕組みの可能性を探るためだ。

 私も個人で使ってみた。報酬が発生することで、「評価のお返しは必要か?」など気になってしまう部分もある。トークンや仮想通貨が今後、社会でどう認められるか、規制されるのかは未知数だ。支払われるトークンも市場価格で上下変動があり、クズ同然になるかもしれない。

 それでもTJから聞いた興味深い話と、楽しい夜の会話は今後も忘れないだろう。何かが媒介して生まれるコミュニティーの価値、可能性を感じている。


交流会に参加した「Steemit」の利用者たち。左の男性がTJ
交流会にはユーチューバ−ならぬ「DTuber」もいた。動画に良い評価が付くと、やはり報酬が得られるという。









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