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修治の大人の相談室 R25

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Q)毎月第一日曜日に町内会の定例掃除があります。そこで年間半分以上来ない人がいて…。

2018年03月15日 03時00分 更新

記者:中村修治氏


  • 中村修治氏(なかむら・しゅうじ) キナックスホールディングスとペーパーカンパニーの代表取締役社長。1986年、立命館大卒。94年、福岡で独立。大手広告代理店のブレーンにもなる戦略プランナー。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた。企業顧問や福岡大非常勤講師も。ネット上でコラムを書くと数万のアクセスを荒稼ぎ。フェイスブックでは、毎月15000いいね以上を獲得。

【相談内容】

(ペンネーム:ダイヤの原石/49歳女性/既婚/返答モード:ハード/アダルト返答:可)

 毎月第一日曜日に町内会の定例掃除があります。そこで年間半分以上来ない人がいて、何だか腹が立ちます。

 班長に「用事があるから」と言い訳を電話してくる時はまだましで、平気で無断欠席します。何の連絡もなしに休むなんて社会人としてどうなのかと思い軽蔑してしまいます。日曜日の朝は誰だってゆっくり寝たいし。

 どこの誰のものかわからない犬のフンを始末したりしたくなんかありません!このムカムカする気持ちをどうすればいいのか?

 ストレスを感じてしまいます!私よりかなり年長者なのに信じられない気分です!


【修治の回答】


 脱・忖度社会。


 “善意が生んだナゾの活動”の代表選手とも言えるのが「ベルマーク」運動である。大事なPTA活動の何割を占めているのか!?良いことやっているという事実をつくるだけで、どうやらムダのかたまりのようである。


 あのちっさなシールを切り取るのも手作業。しかもベルマークは1種類ではない。その仕分けをするのも手作業。点数を計算するのも手作業。ぜーんぶPTAの皆さんの貴重な時間が使われている。その労働力に見あう報酬など出るわけでもない。


 しかし、みんながやるから文句も言わずにやる。率先してやる人は、いわゆる「偉い人」。こんな無駄なことやめませんか!?とは誰も言えない空気。忖度(そんたく)だけで成り立っている慈善事業である。






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