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天神大牟田線物語

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【天神大牟田線物語】(40)乗って楽しめる列車に

2018年03月29日 03時00分 更新

記者:西鉄広報課・吉富実氏


  • 来春に運行を始める「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」

  • 「雲仙号」の車内では女性が果物や菓子を販売していた

 天神大牟田線は太宰府天満宮への参詣輸送を目的に創業し、やがて、久留米を経て大牟田へ至る都市間高速鉄道へと変貌しました。通勤通学や用務の利用者を目的地に送ることが、現在に至る輸送サービスの柱です。

 観光目的の輸送サービスがなかったわけではありません。戦後の社会や経済が落ち着きを取り戻した1951年から、雲仙へいざなう特別臨時急行「雲仙号」「玄海号」を行楽期の週末に運転した記録があります。戦時中の名車500形を整備して、車体に行楽輸送にふさわしい塗装を施しました。

 おもしろいのは、福岡駅の向かいの西鉄街で関係会社が経営していた喫茶「プラザ」の女性社員が、果物や菓子を入れたバスケットを抱えて車内に乗り込み、販売サービスをしていたことです。










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