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中村修治の深夜の経済学

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なぜ相撲の親方は、あんなひどい顔になるのか!?

2018年03月29日 18時00分 更新

記者:中村修治氏


  • 中村修治氏(なかむら・しゅうじ) キナックスホールディングスとペーパーカンパニーの代表取締役社長。1986年、立命館大卒。94年、福岡で独立。大手広告代理店のブレーンにもなる戦略プランナー。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた。企業顧問や福岡大非常勤講師も。ネット上でコラムを書くと数万のアクセスを荒稼ぎ。フェイスブックでは、毎月15000以上の「いいね」を獲得。



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これは、必読でございますよ。


■■■


 「美男美女は罪を犯しても得する?」というニュースを読んだ。物議を醸しそうな内容ではあるのだが・・・要は、『裁判の被告人の顔の美しさ』は、裁判の判決に影響するという話だ。米コーネル大学が発表した研究結果によると・・・


 外見が魅力的ではない被告人は、美男・美女に比べて有罪判決を受ける可能性が22%高い。そして容姿的な魅力がない被告人の有罪判決はより厳しいものになり、懲役は平均で22カ月長い。証拠がはっきりしている重大犯罪のケースでは、容姿による有罪判決率はほとんど変わらなかったが、証拠があいまいな軽犯罪では、陪審員たちは、外見的な魅力でより偏った判断をしていた。

※引用→Blind Justice? Attractive Get Breaks with Juries
2010/05/17, CBSニュース

 何をもって美醜を決定するかは難しい問題なので、このニュースをうのみにすることはできないが、、、心の底では、やっぱりそうだよなと納得してしまう。顔の印象から得られる情報は、物事の判断を大きく左右する。


 人間の顔は、「食べ物という生きるに欠かせないエネルギー」を集め、「より良く生きるための情報」を受発信する場所として進化してきた、と何かの書籍で読んだことがある。他人の表情を読み取るコミュニケーション技術は、人間の進化にとって欠かせないものであったのだ。「嘘は顔に出る」。そういうことがわかっているから、人間は、豊かなコミュニケーション社会を築けたのだ。


 決して男前ではないが「豊かな顔」というのはある。

 決して美人ではないが「輝いている顔」というのはある。

 その反対も読み取れる能力こそが人間というものだ。

 だから、テレビカメラは、その表情の一瞬を捕らえようとする。

 そして、私たちは、物事の好き嫌いや善悪を決定する。


 ・・・で、大相撲の問題である。






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