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県立高入試に大きな変化 教えて英進館(1)

2018年04月12日 09時43分 更新


  • 筒井勝美・英進館館長(撮影・宮下雅太郎)

 〈3月の県立高校入試は問題が難しかったようですね〉

 2020年度から実施される大学入試改革に向け、思考力や判断力、表現力などを問う傾向が近年強まっていました。今年の出題はそれが特に顕著で、戸惑った生徒が多かったようです。

 学習塾経営40年で、これほどの変化は初めて。本当に驚きました。試験時間が全科目5分延長され、問題の文章量が増えるのは予想通りでしたが、それ以上に内容が難しくなった。各教科で問題の情報量も増え、複数の資料から総合的に判断する問題や対話の中から判断する問題が目立ち、数学や社会も記述式が多かった。

 県教育委員会は予想平均点が165点(300点満点)で難易度は「前年度と同等」と発表しましたが、英進館塾生の自己採点などから分析すると平均点は157点程度だと予想しています。

 〈出題傾向の変化を受け、来年の受験生や保護者は何をすべきか〉

 「英進館に通いなさい」と言いたいところですが、指導力と情報量がある塾に通うことを勧めます。私は今回、県教委が大学入試改革に向け、想像以上に気合が入っていると感じました。自分の考えを主体的に述べる能力が求められている。日本人に欠けている対話形式の学習、発言力を養おうという狙いがあり、来年以降の受験生にそんなメッセージを発したと思います。

 受験がある以上、現実問題として実績の高い環境で学ぶ必要がある。勉強もスポーツも同じ。より熱心な指導者を求める人が一流に育っていくのです。(聞き手・椛島滋)

   ◇  ◇

 筒井館長への質問は、氏名と連絡先を明記の上、西日本新聞社都市圏総局ファクス=092(711)6242、メール=tiiki@nishinippon.co.jp=へ。










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