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パン博大にぎわい 川崎に2万5000人、 田川も長蛇の列 商店街に活気と笑顔

2018年04月23日 03時00分 更新

記者:座親伸吾


  • 「ごとうじミニパン博」があったJR田川後藤寺駅前の会場。人気店のパンも並び、店外にも長い列ができた

  • 「かわさきパン博」は九州各地のパン店が一堂に会したとあって、県内外から大勢の人が詰めかけた

 福岡県内を中心に人気のパン店が集う「第7回かわさきパン博」が22日、川崎町の中央体育館と町民会館で開かれ、昨年に並ぶ約2万5千人(主催者発表)の人出でにぎわった。田川市のJR田川後藤寺駅前の特設会場では、関連イベントの「ごとうじミニパン博」も初開催。午前11時の開店前には100メートル近い長蛇の列ができ、企画した後藤寺商店街の女性商店主らは「いつもは閑散とした商店街。これほどのお客さんは見たことがない」と想定外の盛況ぶりに驚いていた。

 「パンの博覧会で町おこしを」と2012年に始まった川崎町のパン博。昨年も県内外から2万5千人が訪れた。今回は筑豊地域のほか福岡市、北九州市などのパン店68店(うち16店が初出店)がブースを並べ、「食」を学ぶ飯塚高の生徒たちも手作り商品を販売した。家族連れの姿が目立ち、購入者は「どれもおいしそうで選べない」とうれしい悲鳴を上げていた。

 田川後藤寺駅前の会場は、当日朝に福岡市のパン店から直接仕入れた商品を販売。開店から2時間半で完売する盛況ぶりで、パンの運び込みや誘導、会計とスタッフたちが慌ただしく働いていた。実行委員長の今村千恵子さん(48)は「当初、販売個数は500個だった。事前PRの反響が良くて1500個に増やしてよかった。商店街にこんなにぎやかさと活気が戻ったのは久しぶり」と笑顔を見せた。

 友人2人と訪れ、パン7品を購入した田川市弓削田の主婦(39)は「40分近く並んだ。年1回と言わず、3カ月、半年に一度でも開いてほしい」と話した。










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