ようこそ ゲスト様

qBiz 西日本新聞経済電子版

TOP >就職採用 >記事

来春採用「増やす」38% 九州主要113社 人手不足で意欲高く

2018年04月29日 03時00分 更新

記者:下村ゆかり


 西日本新聞がまとめた九州の主要企業113社の2019年春採用計画で、18年春入社に比べて採用を「増やす」と答えた企業が38%(43社)に上った。18年に続く高水準で、「今春並み」とした企業も同数の38%。業績改善に伴う事業拡大や人手不足を背景に、幅広い業種で採用意欲が依然高いことを浮き彫りにした。

 アンケートは九州の164社を対象に4月2〜24日に実施。製造業40社、非製造業73社が回答した。「減らす」「ゼロ」は8%、「未定」は16%だった。

 企業の採用は08年秋のリーマン・ショック後に落ち込んだが、その後は回復。「増やす」の回答割合は16年春計画が25%、17年は32%、18年38%と増加傾向が続いている。

 今回の19年春計画では、製造業で「増やす」の回答が4割を超え、「減らす」「ゼロ」はなかった。非製造業では、情報・サービスや建設・不動産などで採用増の企業が目立つ。一方、マイナス金利政策の影響で業務効率化を進める金融では、増加の回答企業がなかった。

 「増やす」理由(複数回答)のトップは「今春入社人数が計画よりも少なかったため」で20社。「事業拡大に対応するため」が17社、「人手不足になったため」が14社で続いた。

 一方、「減らす」「ゼロ」の理由として、3社が「人員に余剰感」、2社が「中途採用や通年採用の拡大」を挙げた。










最新記事一覧



そもそもqbizとは?

Recommend

ランキング

Recommend

特集 最新記事

コラム 最新記事