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お中元の贈り物どれにする? 復興支援、インスタ映え… 商戦スタート

2018年05月24日 03時00分 更新

記者:下村ゆかり


  • 開設されたギフトセンターで中元の品を選ぶ人たち=23日、福岡市・天神の博多大丸(撮影・佐藤桂一)

  • 中元商戦へ向け気勢を上げた岩田屋三越のお中元内覧会=22日、福岡市・天神

 博多大丸(福岡市)が23日、ギフトセンターを開設し、九州の百貨店による中元商戦が幕を開けた。今年は九州豪雨や熊本地震からの復興支援商品のほか、SNSの台頭でインスタ映えを狙った商品も増加。インターネット販売を強化する動きもある。

 博多大丸のギフトセンターは、商品1600点のうち約380点を展示。九州産の商品にこだわった「九州ふるさとグルメ」を、昨年の80点から121点に強化した。6月13日にはギフトセンターを現在の3倍の約千平方メートルに拡大する。

 5月30日に福岡三越(同)、6月6日に岩田屋本店(同)でギフトセンターを開く岩田屋三越は、熊本地震や九州北部豪雨からの「復興応援ギフト」として、福岡県朝倉市の川茸(かわたけ)や熊本県阿蘇市のハムなど、被災地の商品9点を準備。またネット販売を強化し、カタログを全てネット上に掲載、全注文を送料無料にした。同社は「現在は数%のネット注文を5年後には2割程度に伸ばしたい」としている。

 6月1日スタートの博多阪急(同)は、近年の猛暑続きでアイスクリームの注文が毎年3割増で伸びていることから、九州・沖縄のアイスクリームを昨年の2倍となる32種類紹介。自分でヘラを使って成形できる「長崎名物チリンチリンアイス満喫セット」など、地元ならではの商品を集めた。

 8〜14日にかけて各店で受け付けを始める井筒屋(北九州市)は、インスタ映えを意識した和菓子や地元酒造会社の限定パッケージの焼酎などを準備する。

 熊本地震の復興支援として昨年、「くまもとを贈ろう。」と銘打った県産品特集を行い、好評だった鶴屋百貨店(熊本市)は今年も取り組みを継続。昨年並みの110点を準備し、20日にギフトセンターを設ける。山形屋(鹿児島市)も23日に特設売り場を開設する。










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