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短期成長は学ぶ姿勢次第 教えて英進館(7)

2018年07月02日 11時45分 更新


  • 筒井勝美・英進館館長

 〈塾に通い短期間で成績が伸びる子はどんな子か、30代男性の質問です〉

 基礎学力の程度や授業を聞く姿勢によります。先生の指導をきちんと守る、素直に真剣に聞き、予習復習をする子は短期間で成績が良くなります。

 基礎学力がなく穴だらけだと、その穴埋めに時間がかかる。予習復習では、まず復習が大切。先生の声が頭に残っているその日のうちに復習できるか。何日も後に復習すると何倍も労力を要します。予習する子は何が分からないか前もって分かっており、授業に集中でき理解が早い。習ったことを定着させるのが復習ですが、予習の癖は大人になっても生きる。社会に出ても準備は大切。「良い習慣は第2の天性」です。こうした真面目な子や素直な子は伸びる。これに尽きるんじゃないですか。

 〈子供に基礎学力があるか、保護者はどう見極めればいいのか〉

 受験について言えば、公立の学校では他の生徒との成績の相対比較が分かりにくい。また、公立学校の簡単な問題の80点と塾の難しい問題の80点は質が違う。中学受験をさせるなら、塾で難しい問題をやらせ、入試傾向に慣れさせ、さらにどこが弱点かを知り補強する必要があります。

 塾には優秀な成績の子が周囲にいて、自分の成績順位が分かり、頑張り甲斐がある。また隣の子が予習してテキストに線を引いているとか、よくノートを取るとか観察できる。それで自分がどんな勉強をしなければならないか気づいた、と生徒や保護者から聞くことが多い。学ぶとは優秀な子をまねることでもある。基礎学力があり、授業を聞く姿勢が良ければ、必ず成績は上がります。 (聞き手・椛島滋)

   ◇  ◇

 筒井館長への質問は、氏名と連絡先を明記し、西日本新聞社都市圏総局ファクス=092(711)6242、メール=tiiki@nishinippon.co.jp=へ。










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