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福岡市・小笹団地 マンションへ更新着々 21年までに計6棟建設

2018年06月17日 03時00分 更新

記者:北島剛


  • 1968年の小笹団地。現在より木々が低く、集合住宅が連なる姿がはっきりと見える


 福岡市中央区の小笹団地には、ピーク時で54棟978戸の集合住宅があった。県住宅供給公社が手掛けた団地では最大規模。建物が老朽化したため、マンションタイプへの建て替えが計画的に進んでいる。

 1956年度からの4年間で48棟901戸が完成。当時の団地人気も手伝い、集合住宅はその後も増え続けた。最も北に位置する55棟と56棟は輝国1丁目で、その他の住所は小笹4丁目となっている。

 団地は集会所と小笹北公園を挟み、北側エリア(Aブロック、31棟)と南側エリア(Bブロック、23棟)に分かれる。

 建て替えはAブロックから始まり、これまでに7、8、20〜25、49の9棟が取り壊され、賃貸マンション「クラシオン小笹山手」が建設されている。2016年に1番館(57戸)と2番館(39戸)、今年5月に3番館(96戸)が完成した。1、2番館のうち27戸は団地から移り住んだ。

 Aブロックの1〜6棟と9〜19棟の入居者は来年春までに退去する予定で、1〜6棟の跡地には21年にクラシオン4〜6番館(計106戸)ができる。建て替えに伴い、団地の入居募集は11年度に停止した。

 解体予定の棟には、隣り合う2戸の壁を抜く改修をして、1戸の面積を広くした住宅もある。

 今年2月末時点で、432戸に922人が暮らす。以前よりも高齢者が目立つようになり、65歳以上の人口は49%。福岡市平均の21%を大きく上回る。

 Aブロックには、上から見るとY字で、星のような形をした通称「スターハウス」が10棟ある。ユニークなデザインを目当てに団地を訪れるファンもいる。










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