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伝統守り産業化と両立 久留米絣 200年前に誕生 時代に合わせ変化

2018年07月16日 03時00分 更新

記者:萱島佐和子


  • 井上伝の肖像画

  • 「あられ」
    伝が久留米絣を考案するきっかけになった白の斑点模様。誕生時には「霜降り」「飛白(ひはく)」と呼ばれた。

  • 「井桁」
    井戸の枠組みを模している。着物だけでなくふとん地にも採用。組み合わせで複雑な模様に応用できる。

  • 「十八模様」
    伝が18歳の時に製作した模様とされる。18種類の幾何学模様が命名の由来との説もある。

  • 「福寿・鶴亀」
    明治末に嫁入り道具のふとん地として作られた。鶴亀のほか、コイの滝登りや松竹梅の模様も。

  • 「文人」
    経糸と緯糸を互いにくくって細かな模様を編みだした。「書生絣」とも呼ばれ、男性の着物に多い。

 くくり、先染め、手織り−。福岡県の久留米絣(がすり)には数多くの独自技法が採用されている。その原点は江戸後期、久留米藩城下の米穀店で育った少女のおう盛な好奇心。さらに、試行錯誤の末に編みだした技法を ...










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