ようこそ ゲスト様

qBiz 西日本新聞経済電子版

2017九州豪雨

一覧ページへ

「観光路線」希望運ぶ 久大線が全線復旧

2018年07月15日 03時00分 更新

記者:妹尾克彦、杉野斗志彦、糸山信


  • 架け替えられた花月川橋梁をゆっくり渡る「ゆふいんの森1号」=14日午前、大分県日田市

  • 橋梁近くで「ゆふいんの森」を出迎える住民ら(撮影・岩谷瞬)=14日午前、大分県日田市

 14日に全線復旧したJR久大線。沿線住民が地元ならではの歓迎で“観光路線”の復活を喜んだ。

 架け替えが終わった大分県日田市の花月川橋梁(きょうりょう)には約200人が集まった。午前10時40分ごろ、観光列車「ゆふいんの森1号」が警笛を鳴らしながらゆっくりと橋に差し掛かった。「待ってたよ!」「お帰りなさい!」。そばの橋や河川敷から一斉に旗や手を振り、声援を送った。

 近くの飯田宗人さん(85)は70本の小旗を手作りして配った。「毎朝、1番列車の『ガタゴト』の音が目覚ましだったから、この1年寂しかった。復旧が本当にうれしい」と話した。

 日田駅での式典で、日田市の原田啓介市長は「目に見える復興で未来に希望が持てた」と述べた。同県玖珠町では、豊後森駅そばの公園で長さ35メートルのジャンボこいのぼりが出迎えた。

 福岡県うきは市では、市立山春保育所の園児約50人など住民約300人が歓迎。1年ぶりに通過するゆふいんの森1号に向かい、風船約1500個を飛ばして「行ってらっしゃい」と声をそろえた。参加した親子は「久しぶりにかっこいい車両を見ることができた」と笑顔。同県久留米市のJR久留米駅でも、保育園児たちによる歓迎イベントがあった。










九州経済 ニュースの最新記事



そもそもqbizとは?

Recommend

ランキング

Recommend

特集 最新記事

コラム 最新記事