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旧本事務所 公開を検討 世界遺産「官営八幡製鉄所」 新日鉄住金

2018年08月31日 03時00分 更新

記者:内田完爾、竹次稔


  • 修復工事が始まっている官営八幡製鉄所旧本事務所=30日午後、北九州市八幡東区

 2015年に世界文化遺産に登録された「官営八幡製鉄所」(北九州市八幡東区)の構成施設「旧本事務所」について、新日鉄住金が20年度をめどに屋内を含めて一般公開する方向で検討していることが分かった。同社は八幡製鉄所の敷地内にある旧本事務所の改修工事を進めている。北九州市も公開エリアへのアクセス方法について調査を行う。

 旧本事務所は、官営八幡製鉄所創業の2年前の1899年に建設された。西欧の建築様式も取り込み、赤れんがの外壁が特徴的。通常非公開で、市は15年に約80メートル離れた場所に眺望スペースを設けた。

 関係者によると、耐震工事は完了しており、同社は5月ごろから改修工事を始めた。現在は2階大会議室を中心に作業を進めている。19年度の部分公開も視野に入れているという。

 一方、市は市議会9月定例会の補正予算案に2500万円の調査費を盛り込んだ。市世界遺産課は「19年度以降、新日鉄住金側と協議していくための基礎調査としたい」と説明した。

 新日鉄住金は取材に「社内では何も決定しておらずコメントできない」としている。










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