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長崎・稲佐山「スロープカー」デザイン公表 基調は目立たぬ黒、「主役」は自然

2018年09月16日 03時00分 更新

記者:華山哲幸


  • 稲佐山に新設されるスロープカーのデザイン(長崎市提供)

 夜景の名所、長崎市の稲佐山(333メートル)に同市が新設するモノレール型式の「スロープカー」のデザインが公表された。緑豊かな稲佐の自然を「主役」とし、車両が目立ちすぎぬよう黒を基調とするデザインに仕立てられている。来年夏に完成の予定。

 駐車場がある標高246メートル地点と山頂近くに新駅舎を設け、両駅舎間約500メートルを片道約8分で結ぶ。1両(長さ6・3メートル、幅2・5メートル、高さ2・3メートル)当たりの定員は40人、2両編成で運行する。

 麓と山頂をつなぐロープウエーは、車両のリニューアルや山頂駅から展望台まで光の演出を施した効果もあり、2017年度の利用は20万人を突破、好評を得ている。スロープカーの新設は、さらなる観光客の呼び込みにつながりそうだ。

 総事業費は19億6700万円。高級車フェラーリや北陸新幹線などの実績がある工業デザイナー奥山清行さんが手掛けた。

 長崎市は11日、落雷の影響で今月1日から運休していた稲佐山のロープウエーを12日から再開すると発表した。山頂のイルミネーションは消えたままで、復旧のめどは立っていない。展望台は通常営業している。










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