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岡城跡コンクリ修復に市民不評 竹田市、景観改善を検討

2018年09月14日 03時00分 更新

記者:長美咲

 大分県竹田市の国史跡「岡城跡」の石垣下の岩盤を白いコンクリートで修復し市民から不評を買っている問題で、城跡を管理する同市教育委員会は13日、コンクリートが目立たないようにする改善策を施すよう検討していることを明らかにした。

 市教委によると、12日の市議会一般質問で「景観への配慮が足りない」という指摘を受け、検討を始めた。文化財や石垣の専門家などでつくる城跡の整備委員会に相談した上で、土木関係者に現状を早く改善できる方法はないか、意見を求めているという。これまで市教委は「数年かけて草が伸びたり経年変化で汚れたりすることで目立たなくなる」と説明していた。

 問題の工事箇所は、城中心部近くの門「西中仕切」の石垣を支える岩盤。2014年10月の台風19号により岩盤が幅約9メートル、高さ約4.5メートルにわたり崩落した。石垣が宙に浮いた状態になり、早急に修復が必要として文化庁や専門家と検討した上で白いコンクリートを打ち込んだが、市民から「見た目が不自然だ」などと批判が出ていた。










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