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九電が都市開発事業加速 人員倍増、ホテル事業視野 佐々木副社長インタビュー

2018年09月19日 03時00分 更新

記者:具志堅聡、石田剛


  • 都市開発事業への意欲を話す九州電力の佐々木有三副社長=18日、福岡市

 九州電力は都市開発事業の加速へ向け、今月から都市開発の担当部署の人数を設立当初の倍となる18人に増やした。18日に西日本新聞のインタビューに応じた佐々木有三副社長は、大規模な開発案件を対象に九電グループとしては初となるホテル事業に参画する考えを示した。

 九電は2月に都市開発の担当部署を新設。7月には三井不動産や西日本鉄道(福岡市)と共に、福岡市の青果市場跡地(約9ヘクタール)再開発事業者に選ばれた。今後は、同市の博多湾に面するウオーターフロント地区や、九州大箱崎キャンパス跡地の再開発事業などへの参画も目指しており、さらに開発案件が積み上がれば再増員も検討する。

 ホテル事業は、自治体などが提示する計画に応じて参画を検討する。佐々木氏は「(ホテル事業を)やらないのかと言うと、やらない理由はない。知見のある企業と情報交換をしながらやっていくことになると思う」と意欲を見せた。

 都市開発では現在、福岡地区を中心とした九州各地の大型事業を対象にしているが、今後は九州域外の全国にも目を向ける。佐々木氏は「優先順位や経験値など順序があるとは思うが、中期的にはそういう(域外への)見方が必要だ」と語る。既にエネルギー事業で進出している海外についても関心を寄せているといい、九州で足場を固めながら開発案件の拡大を目指す。










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