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「パワーワード」が使える時って… イベント運営で学んだ、言葉の大切さ

2018年09月23日 03時00分 更新

記者:福間慎一


  • トークを展開する(左から)木藤さん、村岡さん、木下さん

  • イベント前に自著にサインする村岡さんと木下さん

 「九州パンケーキ」の村岡浩司さん、「福岡市が地方最強の都市になった理由」の木下斉さん、日南・油津商店街再生の木藤亮太さんという3人を招いたトークイベントを企画した。

<レポート前編はこちら>
<レポート後編はこちら>

 3人の詳細プロフィールや当日の内容はレポートをぜひご覧いただきたいが、盛り上がる会場で、自分は言葉をなりわいにしているにもかかわらず、その「言葉」の重要さをあらためて考えさせられた。

 「地元創生」やまちづくりのスペシャリストの3人は、いずれもこの界隈では知らない人はいないと言っていいほどの存在。

▽村岡さんはツイッターのフォロワー3300人、フェイスブック(FB)は友だち5000人+フォロワー1900人
▽木下さんはツイッターのフォロワー23000人、FBは友だち1700人+フォロワー12000人
▽木藤さんはFBの友だち4000人+フォロワー1100人

 極めて単純に合算すれば約52000人。ちなみにqBizの公式FBのフォロワーは4700人。数字だけではなく、日々さまざまな手段で発信する3人の存在感は大きい。個人が既存のメディアを超える影響力を持ち得る時代を象徴する現象だ。

◇  ◇  ◇  ◇

 イベントのタイトルは、村岡さん、木下さんの各著書から言葉を借りた「地方最強都市・福岡で考える『九州バカ』論」。なんという“パワーワード”か、と感心してしまった。

 今さら説明する必要はないかもしれないが、パワーワードという言葉は三省堂の「今年の新語2017」で3位に選ばれた新しい言葉。まだ西日本新聞(朝夕刊)のデータベースでは1件もヒットしない。

 三省堂のサイトから引用させていただくと、【(名)①説得力のあることば。②表現が異様で、強烈な印象のあることば。パワワ〔俗〕。〔2010年代に広まった用法〕】とある。

 「地方最強の都市・福岡」と「九州バカ」。さすが書籍のタイトル、単独でも十分なパワーワードなのにそれを組み合わせる贅沢を味わえた。

 強烈なインフルエンサー3人。イベントを告知すると、有料にもかかわらず当初予定した70席はすぐに満席となり、追加の10席もあれよあれよと埋まり、当日「どうしても」という人が訪れるほどだった。


左が村岡さんの印、右が木下さんの印
福間慎一(ふくま・しんいち)<br />
福岡市生まれ、2001年入社。文化部、長崎総局、本社報道センターなどで記者。1年間のヤフー出向を経て17年9月からqBiz編集長。特技は居酒屋のメニューを指1本でくるくる回すこと。









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